横断幕を作成する機会はあまり無いと思うので、デザインやサイズ感などに悩む方も多いかと思います。そんな悩みを抱えている方にサッカーの横断幕の製作に役立つデザインの考え方をプロ目線で解説していきます。参考になると思いますので是非最後までご覧ください。
1,サイズ感
横断幕のサイズはカスタマイズ性が高く、ある程度自由なサイズ感で作成することが出来ます。競技毎によって適性のサイズ感が異なりますので、今回はサッカーの横断幕の定番サイズをご紹介していきます。
・横長タイプ
横長の横断幕がサッカーの横断幕のもっともオーソドックスな形状です。
具体的なサイズ感は、縦90〜110cm×幅300〜400cmが主流となります。
横長タイプのメリットとして、プリント出来る面積が広いため、字数の多いスローガンやロゴなどがプリントしやすい点です。
・正方形タイプ
正方形タイプはメインの横断幕ではなく、サブ横断幕として使われるパターンが多いです。ロゴ単体や1〜2文字の漢字のスローガンなどのデザインが主流となります。
2,デザインのポイント
・応援メッセージを明確化しよう
長いメッセージは文字が読みづらくインパクトに欠けてしまいます。横断幕制作では、シンプルなメッセージ選びをしてインパクトのある言葉を選びましょう。
「がんばれ○○!」「勝利を信じて!」「全国制覇」など短い文や熟語がいいでしょう。
・カラーは統一感をもって選ぼう
チームのユニフォームなど、ほとんどのチームがチームカラーが決まっていると思います。
チームカラーを取り入れつつも、多くの色を使いすぎず、チームカラーを中心に2~3色に抑えた配色がデザインのまとまりが出てかっこよく仕上がります。
サッカーの試合では横断幕の作成にあたってのポイントとデザイン例をご紹介しました。デザイン作成にあたってチームの意見を取りまとめたりデザイン案の出し方など難しいポイントも沢山あると思います。スポーツ応援のぼり旗製作所ではスタッフがご要望を汲み取り、ご希望にあったデザインを作成しご提案させていただきます。是非お気軽にお問い合わせくださいませ。最後までお読みいただきありがとうございました。