のぼり旗や横断幕を作成する時の「色」の選び方

スポーツ応援のぼり旗製作所のロゴ
のぼり旗や横断幕を作成する時の「色」の選び方

 みなさんは、のぼり旗や横断幕を作成する時、「色」はどのように選んでいますか?

 チームのイメージカラーや、ユニフォームのカラー、ロゴのカラーに合わせて作成する方も多くいらっしゃると思います。また、「かっこいい感じにしたい」「かわいいイメージ」「キラキラ」「大人っぽく」等の印象をイメージしたご要望をいただく事もございます。今回は、「色」にまつわる【色彩効果】をもとに、色の決め方の例をご紹介していきますので、作成を検討中のお客様は是非参考にしてみてください。

覚えておきたい色が与える効果

・色彩効果
 普段の生活の中でも多くの「色」を目で認識していますが、それぞれの色には様々な効果があることはみなさんもご存知かと思います。何気なく目にしておる企業のポスターや広告も「色彩効果」を狙ったデザインが多く存在しています。もちろん、当ショップで作成するのぼり旗や横断幕でもその効果をうまく用いることができます。

・ベースとなる色より8色をご紹介

色がもたらすイメージ

 赤・・・一番イメージが湧くのは「情熱さ」ではないでしょうか。燃えるようなイメージが連想されます。
 ・・・赤とは対称に、クールや爽やかなイメージがあります。
 ・・・もっとも「注目」されやすい色になるのではないでしょうか。目立つのは勿論、危険を知らせるイメージもありますね。
 ・・・自然なイメージから安らぎや健康がイメージとしてありますね。
 ・・・オレンジでは暖かみや親しみのイメージがあります。
 ・・・シックなイメージが印象的です。かっこよさもあります。
 ・・・純白さ、また自由さをイメージします。
 ・・・セクシーさや上品さ、色気を感じる色味です。
 ・・・ピンクは女性らしく可愛さや華やかさがあります。
 ・・・ネイビーは人気カラートップクラスです。安心感、かっこよさのイメージがあります。

これらを組み合わせて作成することも勿論できます。

色の応用と意外な使い方

 実は、この色彩効果はうまく用いることで視覚的なところから相手に印象を与えたり、感じさせることができます。例えば、サッカーやバレー等のユニフォームで、赤をベースとしたチームは「情熱的」な印象を持たれやすいです。攻撃的なスタイル、積極的に得点を狙うプレースタイルやチームのスタンスの場合、より相手に脅威を与えることもできます。一方で、守備に重点を置くチームや、カウンターを狙うチームは、緑や黒を用いると、より守備を固く感じさせることもできます。勝負の世界では、このような細かいところから駆け引きをしたりすることもあるので、チームのスタイルや印象をもとに、色を決めていくことも選択肢の一つです。
※赤と黄のストライプで有名なサッカー部と試合をしたことがあるスタッフは、いつもより更に攻撃が脅威的な印象だったとのことです(笑)
情熱、燃えるような赤に、危険を感じさせるような黄。たしかにインパクトがとてもありますね。

まとめ

 今回、ご紹介させていただいた色彩効果はあくまで選択肢の一つです。これからチームを作る方や、初めて応援グッズを作ることを検討している方は是非参考にしてみてください。当ショップでは出来るだけイメージの作成、修正を回数制限なくご対応させていただいております。まずはお気軽にご相談ください!